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契約の種類と一般ルールを理解するための用語 …… 法律用語集

リース契約,製作物供給契約,OEM契約

質問9)「リース契約(りーすけいやく)」とはどのような契約ですか?

回答
ユーザーの代わりにリース会社が、必要な機器などを販売店から購入し、それをユーザーに使用させることで、リース料を取るという契約です。
通常リース料には、原価を回収するための費用のほかに、該当のものが故障した際の保証金なども含まれた値段となっています。
契約期間は長期のものが多く、途中で解約はできません。
一般的にリース料は高額なものが多いですが、初期投資の値段を抑えられることや、パソコンなど機器の技術革新の早い製品を使う際にメリットがあります。
また、税制上でもリース料は損益として計上できることや、固定資産として所有した場合の原価償却などの煩雑な計算を免れる利点があることから、多くの企業で採用されています。


質問10)「製作物供給契約(せいさくぶつきょうきゅうけいやく)」とはどのような契約ですか?

回答
製作物供給契約とは、自己の供する資材によって相手方の注文に応じたものを制作し、供給する契約です。
目的物を完成させて引き渡す請負とそれを売買する両方の契約が合わさったものと解されています。
製作段階においては請負の規定、供給段階においては売買の規定を適用すべきと言われています。


質問11)「OEM契約(おーいーえむけいやく)」とはどのような契約ですか?

回答
OEM契約とは、販売する企業が、自社ブランドとして販売する商品の開発・製造を他者に依頼するという契約です。
製品の仕様等は発注側が定め、完成した商品の管理権や所有権は発注側にあります。
製造側は、自社の名前は表に出ないものの、自社で展開するよりも販売力のある発注側に販売を任せることで、商品の販売数の増加を見込めるというメリットがあります。
似たような言葉にライセンス契約もありますが、こちらは特許や意匠など知的財産権に関わるものに関しての契約です。

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