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外出の予定間近での電話には?

Effective usage of a telephone

電話

法律事務所で仕事をしていると、
裁判の時間が近くなったため、これから裁判所に出廷しよう
と準備をしているときに、事務所の電話が鳴り、
「先生、○○さんからお電話です」
と、電話を取り次がれることがあります。

 

こういう場合、
電話に出るべきなのか
電話に出ずに、裁判の時間を優先するべきなのか
迷うことがあります。

 

こういう場面では、結論としては、

電話に出ずに、裁判の時間を優先するべき
です。

 

理由は、まず、筋の問題として、裁判の時間は、すでに約束をした予定であるからです。
一方、電話は、勝手にかかってきたものですから、その電話に出るという約束をしていたわけではありません。
事前に約束をしている予定と、約束ではなく一方的にかかってきたものであれば、約束をしている予定を優先するのは当然です。

 

また、理由の2つ目。裁判の予定がすぐ後に迫っているときに電話に出ると、ついて、イラっとして、早口でしゃべったり、怒ったような口調になってしまいます。
急いでいると、そこまで注意がまわらないのですが、
電話の相手方は、あなたが急いでいるということを知らないのです。
ですので、事情のわからない、電話の相手方は、
怒ったような口調で回答されて、不愉快な思いだけが残ってしまいます。
これではいけません。
相手に不愉快な思いをさせるくらいであれば、いっそのこと、居留守をつかって電話に出ない方がいいのです。
そして、裁判の予定が終わってから、ゆっくりと、落ち着いて、電話をかけ直せばいいのです。
電話をかけてきた方だって、いま、事務所に弁護士がいるかどうかはわかりません。
「いま、弁護士はいません」
と言われれば、そうか、いないならしょうがないな、と思うだけです。

 

以上より、
電話を取り次いでくれた事務員の方には、

 

「いまは席を外しています、と伝えてください」
と、指示しましょう。

 

そう言っておけば、角は立ちません。