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The schedule management method

弁護士

裁判のスケジュールを書くタイミング
本当は、法廷で、次回の期日が決まったときに、すぐに全部を書いてしまいたいところです。
しかし、通常、期日が決まった後は、すぐに解散となり、裁判官も書記官も、その場を離れようとしますので、弁護士がそのまま机を使用して、スケジュールの内容を全部書き留めるだけの時間がないことが多いでしょう。

 

ですので、法廷内では、日付、時間、依頼者の名前、だけをメモして、そのほかの項目については、廊下に出てから記載を補充することが多いでしょう。

また、弁護士日誌には、小さめのシャープペンを挿しておくと便利です。
弁護士日誌とシャープペンが一体化しますので、メモするときに筆記用具を探す手間が省けます。

 

また、筆記用具としては、ボールペンよりもシャープペンシルが望ましいでしょう。
というのは、予定は変更になることがありますので、シャープペンシルで書いていれば、変更があったときに消しゴムで消すことができるからです。
ボールペンを使っていた場合には、横に二重線を引いてスケジュールを削除したことにすることが多いでしょうが、その分だけ、スケジュールが見にくくなってしまいます。