後期修習…私が弁護士になるまで12
司法修習生は実務修習を1年経験したあと,埼玉県和光市にある,司法研修所に戻ることになります。 ですので,京都から埼玉まで引っ越しが必要となります。 全国の司法修習生,約1000人が動きますので … [Read more…]
吉田泰郎法律事務所が定期的に発行しているニュースレターのバックナンバーを掲載しています。
司法修習生は実務修習を1年経験したあと,埼玉県和光市にある,司法研修所に戻ることになります。 ですので,京都から埼玉まで引っ越しが必要となります。 全国の司法修習生,約1000人が動きますので … [Read more…]
弁護士志望の司法修習生は修習の合間をぬって就職活動をします。 今では、法律事務所の求職活動には、業界団体が求人サイトを開設するなどしてサポート体制がありますが、当時平成11年ころには、そのような便利なものは … [Read more…]
裁判修習 弁護,検察,裁判,と法曹三者をまわる司法修習のうち,裁判修習では,裁判官 と一緒に行動し,法廷傍聴,判決の下書きなどをおこないます。 裁判修習で,もっとも記憶に残っているのは,事件の … [Read more…]
司法修習生は,東京で集中的に前期修習を経験したあと,日本各地に分散して実務修習を受けます。 裁判所,検察庁,弁護士の三者の実務を合計1年間見学させていただくのです。 司法修習生は … [Read more…]
司法試験に合格したあと,弁護士,検察官,裁判官のいずれかへの進路を決定するまで,司法修習生となります。 司法修習という制度は,アメリカの制度を参考にしたものです。 太平洋戦争が終わってから新規 … [Read more…]
平成10年10月に論文試験の合格発表がありました。 当時通っていた司法試験予備校の「早稲田セミナー」の掲示板で,自分の名前を合格者欄に確認したときは,感動というよりは,ホッとした,というのが実感でした。 他の合格者の感想 … [Read more…]
司法試験の最大難関とされていたのは毎年7月の論文試験でした。 2万人~3万人の短答試験受験者のなかから論文試験まで進むのは毎年2千人程度でした。 当時の論文試験は,憲法,民法,商法,訴訟法,法律選択,の6科目でした。 1 … [Read more…]
司法試験をめざした私は,大学4年のときに、人生の岐路に立たされました。 人生の岐路とは,就職活動をするのか,司法試験一本にしぼるのか,という選択です。 私は,親とも相談しましたが,「就職活動は全くせずに,司 … [Read more…]
早稲田セミナーを選択した理由は,当時,弁護士の「小塚先生」という方が,初心者にわかりやすい「小塚一刀流」と銘打った講座をおこなっていたからです。 当時,私は,「なんてわかりやすい講座なんだ」と感激して,小塚先生という方は … [Read more…]
写真は高田馬場。 1992年ころ,当時,資格取得ブームであったため,早稲田大学のある高田馬場は,当時,大手司法試験予備校の本校が集中していました。 司法試験予備校の「御三家」と言われていた予備校は,早稲田セ … [Read more…]