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商業登記を理解するための用語 …… 法律用語集

企業担保権区,登記記録区,役員変更登記,商号変更登記

質問8)「企業担保権区(きぎょうたんぽけんく)」の意味が知りたいです。

回答
企業担保権は昭和33年に施行された企業担保法によって創設されたものです。会社の資金調達手段のひとつに「社債」の発行がありますが、この社債には担保が付いているものと付いていないものがあります。
担保が付いている社債では、会社の総財産が一体として担保の目的になります。この事を「企業担保権」といい、企業担保権についての記載がある商業登記区分を企業担保権区といいます。
担保が付いている社債の債権者は、その他の債権者より優先して会社の総財産から返済してもらうことができるのです。


質問9)「登記記録区(とうききろくく)」について勉強させて下さい。

回答
商業登記の登記事項証明書の最後の方に記載されている部分が登記記録区になります。どんなことが記載されているのかといいますと、例えば「設立 平成×年○月△日 登記」などです。
この登記記録区には、「登記記録を起こした理由及び年月日」「登記記録を閉鎖した理由及び年月日」「登記記録を復活した理由及び年月日」が書かれます。


質問10)「役員変更登記(やくいんへんこうとうき)」とは何のことですか?

回答
会社はさまざまな登記を行わなくてはいけませんが、その登記の中で比較的頻繁に扱うことになるのが役員変更登記です。役員に何かしらの変更があった場合には、しっかりと登記を行わなくてはいけません。
具体的には、役員が辞任した時、役員が就任した時、役員が再任した時、役員が死亡した時、役員の氏名が変わったり代表取締役の住所が変わった時などに役員変更登記が必要になります。


質問11)「商号変更登記(しょうごうへんこうとうき)」の基本が知りたいです。

回答
商号とは会社の名前のことですが、この商号を変更するときにも登記が必要になり、このことを商号変更登記といいます。
商号は会社の定款に定められているので、株主総会で定款変更の決議をしなければなりません。そして変更した場合には、会社の本店を管轄する法務局へ行き、商号変更登記の申請をします。
本店以外に支店があった場合は、支店を管轄する法務局へも申請をする必要があります。

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