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恐怖の二回試験

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ほめることの重要性

他人をほめるというのは、非常に重要なことです。
人間関係をつくるうえでの、きわめて重要な技術です。
ところが、人間は、本能的に、他人をほめることを、恥ずかしがるものです。
「媚を売っているようにみえないかな?」
「他人をほめたら、自分が低く見られないかな?」
「お世辞を言っているように見られないかな?」
というふうに、つい考えてしまうものです。
とくに、司法試験などを受けるタイプというのは、武士系気質というか、
男は黙って背中でモノを言うみたいな、幻想をもっている人が多かったりします。
そう、幻想、といいました。
実社会では、黙っていたら何も伝わらないのです。
背中はモノを言わないのです。
人間のカラダの中でモノを言う器官は、唯一、口だけです。
口を大事にしましょう。
きっと、口は背中よりも多くのことを人に伝えるはずです。

実社会では、「他人をほめる能力」というものは、きわめて重要な意味をもっているのです。
他人と仲良くしたければ、ほめるのが一番です。
他人にほめられたら、普通は、その人に好意をもつものです。
人間関係をきわめて簡単に様式化すれば
他人を批判する→ケンカ
他人をほめる→仲良し

という公式にまとめることができるほどです。

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