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事務所選びの要点

修習期の構成

2人の事務所でそれぞれ修習期が同期の場合、パートナーであると推測できる。
同等の立場のパートナーによる経営の場合、それぞれの弁護士の個性が同等に事務所に反映されていることが多い。
したがって、できれば、パートナーのうちの一人だけではなく、全部のパートナーと話ができた方がのぞましい。

修習が異なる期で、複数のパートナーがいる場合には、事務所の経営方針がかたまったうえで、全員が納得のうえで経営していると思われる。
通常は、その事務所のカラーを決めているのは、もっとも古株の弁護士であろう。