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電話を切るとき

Effective usage of a telephone

電話

電話を切るときに、乱暴に受話器を置いてしまい、大きな音を立てる人がいます。
これはマナーが悪いです。

 

電話の相手に悪いというわけではなく、事務所の他のメンバーにとって迷惑です。

 

電話で、不愉快な会話をしたあとなどは、ストレスがあるため、わざと、受話器を電話機に叩きつける人が、たまにいます。

 

たしかに、人間ですから、電話を使った会話のなかで、不愉快な思いをすることはあるでしょう。
しかし、不愉快な思いをしたとしても、そのために、受話器を電話機に叩きつけたら、精神的な、ダメージを受けるのは、同じ事務所のメンバーの方です。
電話の相手は、なんのダメージも受けません。

 

ですから、受話器に当たっても、何の意味もありません。
無意味なことはやめましょう。

 

 

なお、固定式電話の場合には、受話器を普通に電話機の上に置いて切っただけでも、けっこう乱暴な音がするものです。
相手が先に電話を切ったときに、たまに、
ガチャッ
ブツッ
というような衝撃音を聞くことがあります。
これは、受話器が電話機にぶつかった音です。

 

仕事のために電話で会話をしたあと、たまに、この最後の衝撃音が大きい人がいます。
「なんか、怒っているのかな?」
などと勘繰ってしまいますが、たいていは、受話器を置くときに気をつかっていなかっただけの話です。

 

ですので、普通に電話での連絡をとったあと、電話を切るときには、なるべく音をたてないように切るべきです。

 

音をたてないためには、受話器をおく前に、受話器の下にあるフックの部分を先に指で押し下げましょう。
そうすると、音もなく、静かに電話が切れます。

 

電話を切ったあとなら、受話器を多少、放り出しても、相手方には何の音も伝わりません。