起こしやすいトラブル
これだけはやるな
- 当番弁護に行ったときに、「見通し」を話してはならない
- 依頼者の権利を時効にかけてはならない
- 控訴期限だけは守らなければならない
- 利益相反に気をつけろ
- 法律相談では、わからない質問には即答しない
- 敵方の弁護士を持ち上げるな
事件記録の管理
- カバン一個の原則
- カバンは網だなには上げるな
- 事件記録は自宅に持ち帰るな
- 事件記録は飲み会には持ち込むな
- 原本は死んでもなくすな!
- 便利なクリアバインダー
- ノートパソコンの問題点
- ルーズリーフより大学ノートを
スケジュール管理方法
電話の効果的な使い方
- はじめに
- 電話は自分の方からかけるべき
- 相手から電話をかけられたときはどうなるか
- 比較してみよう
- 電話がつながったあと
- 外出の予定間近での電話には
- 電話の声が小さいと言われら?
- 相手の声が怖いとき
- 電話を切るとき
来客時のマナー
はじめての法律相談
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飲み会に持ち込まない
Trouble
弁護士になると、修習のクラスの友人との飲み会、修習地の友人との飲み会、勤務先の法律事務所の飲み会、など、さまざまな飲み会があるものです。
飲み会で、友人ができたり、人脈が広がったりすることもたしかに、ありますから、飲み会に出席することも必要なことだと思います。
しかし、飲み会で酔っぱらったときには、荷物に対する注意は、きわめて散漫になります。
実際、カバンやパソコンの紛失の大半は、飲み会の後に発生しています。
なにしろ、飲み会から、帰ってくる最中のことが、まったく記憶から消えてしまっていることもあるのです。
このときに紛失したカバンの中に、事件記録が入っていたらどうなるでしょうか?
大変におそろしいことになります。
ですので、飲み会に行くときは、なるべく手ぶらで行く。
少なくとも、飲み会に行くときには、事件記録は絶対に持っていかないようにしましょう。
まとめ
事件記録を置き忘れないために、飲み会には、手ぶらで行く。