起こしやすいトラブル
これだけはやるな
- 当番弁護に行ったときに、「見通し」を話してはならない
- 依頼者の権利を時効にかけてはならない
- 控訴期限だけは守らなければならない
- 利益相反に気をつけろ
- 法律相談では、わからない質問には即答しない
- 敵方の弁護士を持ち上げるな
事件記録の管理
- カバン一個の原則
- カバンは網だなには上げるな
- 事件記録は自宅に持ち帰るな
- 事件記録は飲み会には持ち込むな
- 原本は死んでもなくすな!
- 便利なクリアバインダー
- ノートパソコンの問題点
- ルーズリーフより大学ノートを
スケジュール管理方法
電話の効果的な使い方
- はじめに
- 電話は自分の方からかけるべき
- 相手から電話をかけられたときはどうなるか
- 比較してみよう
- 電話がつながったあと
- 外出の予定間近での電話には
- 電話の声が小さいと言われら?
- 相手の声が怖いとき
- 電話を切るとき
来客時のマナー
はじめての法律相談
関連サイト
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メモするタイミング
The schedule management method
裁判のスケジュールを書くタイミング
本当は、法廷で、次回の期日が決まったときに、すぐに全部を書いてしまいたいところです。
しかし、通常、期日が決まった後は、すぐに解散となり、裁判官も書記官も、その場を離れようとしますので、弁護士がそのまま机を使用して、スケジュールの内容を全部書き留めるだけの時間がないことが多いでしょう。
ですので、法廷内では、日付、時間、依頼者の名前、だけをメモして、そのほかの項目については、廊下に出てから記載を補充することが多いでしょう。
また、弁護士日誌には、小さめのシャープペンを挿しておくと便利です。
弁護士日誌とシャープペンが一体化しますので、メモするときに筆記用具を探す手間が省けます。
また、筆記用具としては、ボールペンよりもシャープペンシルが望ましいでしょう。
というのは、予定は変更になることがありますので、シャープペンシルで書いていれば、変更があったときに消しゴムで消すことができるからです。
ボールペンを使っていた場合には、横に二重線を引いてスケジュールを削除したことにすることが多いでしょうが、その分だけ、スケジュールが見にくくなってしまいます。