例文９ 長いメール
(説明会での内容を盛り込んで，しっかりと書き込んだ内容のあるメール。これも印象が非常によい)
拝啓 吉田泰郎先生
私は、先日貴事務所の説明会に参加させて頂いた第××期司法修習生の●田●夫と申します。
説明会においては、貴事務所の詳しいご説明、他の修習生とディスカッションする貴重な機会及び法律事務所のコンサルティングをされているコンサルタントの方の講演会を受講する機会を与えてくださり、ありがとうございました。非常に貴重な時間を過ごさせて頂きました。
そして、貴事務所のお客様が第一であり、自分たちのことは二番目であることから、事務所の場所はお客様がアクセスしづらい裁判所周辺ではなく、お客様がアクセスし易い梅田駅前にするという考え方が、社会人を経験した私にとっては非常に共感できるものであり、貴事務所のような法律事務所で働きたいという思いが強くなりました。
また、 同じグループであった修習地が異なる他の三人とは説明会の中では深いディスカッションを通して互いを理解することができ、さらには説明会の後に三人で食事に行き、さまざまな情報交換をして、親交を深めることもできました。
さらに、講演会においては、修習生では滅多に聞くことのできない、現実の弁護士業界の状況を踏まえての今後弁護士として働く際に意識するべき心構えを教えて頂き、大変参考になりました。
また、説明会の後に頂いた資料についても、今後就職活動をする上で大変参考になるもので、就職が困難な状況にある司法修習生に対する優しいお心遣いを感じました。
最後に、今後大阪においてますますご発展されるであろう貴事務所において働かせて頂ければこれほどにうれしいことはないと思っております。様々な意味で貴重な機会を与えて下さり、ありがとうございました。
山口県○○○市○○○町○○○－○○○
第××期司法修習生 ●田●夫
携帯電話：○○○－○○○－○○○
メールアドレス：○○○○○○
